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2021/11/12

己が思念を練り上げろ #錆戦記事1000字スクランブル

 ENo.49 -M-だ。
私は今、第5回更新の絶滅戦場に向かっている。
絶滅戦場、ここでの撃墜はそのまま死を意味する。
危険を冒す意味は幾つかあるが、グレムリンの積載枠が拡がるのは大きい。
そこで私の回答は、こう。

頭部:突撃頭部 【加速時】自機:充填
腕部:悪鬼 【補足時】自機:充填
操縦棺:ニアデスコフィン 【加速時】全敵機:共鳴障害→自機:攻撃
脚部:盾二脚 【加速時】自機:耐久
エンジン:風洞ボイラー 【加速時】超速条件→自機:捕捉増加
索敵:機密データ
主兵装:硬質ダガー 【捕捉時】【回避時】自機:加速→敵機:攻撃
副兵装:追加装甲 【加速時】自機:耐久
背部兵装:緊急推進器 【被攻撃時】自機:加速
機動補助:アサルトジャイロ 【捕捉時】充填条件→自機:充填
自由:ガストエンジン 【加速時】自機:充填
自由:ガストエンジン 【加速時】自機:充填

ニアデスコフィンと緊急推進機による圧倒的な加速性能を駆使し、《未来》の力で敵を討つ。
また、共鳴障害により敵の行動を抑えつつ、状態異常累積による撃墜も狙える。
これが主軸だ。

さて、ここでエンジンを風洞ボイラーからガストエンジンに換装するとどうなるか?
[充填]が6を満たし[祝福された放射光]が覚醒する。
これはダメージが10倍になるだけでなく、無条件で補足後に「敵機:攻撃」が加わる。
残弾数も影響しない。
この攻撃にも前段階にある[極彩色の放射光]が適用されるため、複数攻撃が可能となる。
換装部位は副兵装にウェポンラックでもよい。その場合は《傷跡》も選択する必要はある。
ここまでするかどうかは好みによるだろう。
《未来》は速やかな充填をもたらすが、《祝福》で殴るなら《未来》を持ち出すまでもないから。

ニアデスコフィンの様に、自身を攻撃するパーツの運用には注意を要する。
被攻撃時や回避時に敵単体を対象とする効果は、攻撃した自分にも適用されるからだ。
例えば上記の硬質ダガーは、自傷を回避した場合には更に自分を斬りつける。
レーダーの多くは単体対象の妨害効果を持つため、不用意に積むと自傷にも反応する。
よって索敵にはFCSを積むことになるが、せっかくだから機密データを添える。
ただのガラクタだが機体設計の邪魔にはならないし、フラグメントの節約にもよい。

なにより、誰かが人生を賭した祈りを捨てるのは忍びないから。

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