錆戦 -Rusty Line of Zero- が始まろうとしている。
だが、中にはいきなり戦場に放り出されて混乱した新兵も紛れている。僕もそう。
MAILに従ってチュートリアルを済ませ、改めて別のパーツを作ってみたら、
「制御識未強化により現在利用不可」
つまり、パーツ作製よりも先に思念制御式を選べってこと。
思念制御式? ほら、最初に届いたMAILの下に意味深な5つの絵が見えただろ。あれさ。
左から右に向かって、【加速時】、[迎撃]、[連動]、加圧、充填。
これらが関わるパーツを使うには、対応するカード‥‥思念制御式をポチッと押すんだ。
選ばれた制御式は水色の枠で囲まれているはずだよ。
これは継続送信を挟まなくともリアルタイムで装備に反映される。便利だね。
広域出品のパーツ検索なら、この辺りの情報も絞られていて迷わずにすむ。
けれど、自分が作製する時はこの目隠しは無い。気をつけよう。
ああ、それと。思念制御式にはそれ自体に驚くべき力がある。ルールブックを読んでおくといい。
さて、君は演習を試したみたかい? 結果はどう? 勝利できたならおめでとう。
何もできずに終わったり、ましてこっぴどくやられたのなら、ここは落ち着いて考える番だよ。
これは僕の場合だけど、思ってたよりも動けなかった。
速く動けたほうがいいだろうと軽量パーツで揃え、足には飛行パーツを選んだ。
持てるかぎりの加速効果も揃えたにも関わらず、機体は重く、戦場を傍観するばかりだった。
僕たちが能動的に行動するためには、敵を【捕捉】する必要がある。
そして、いま選べるパーツをよく見てほしい。
【捕捉】した時に加速効果を得られるパーツが多いんじゃないかな。
つまり、敵をいち早く【捕捉】する為の加速を頼れないんだ。
過去の知識を持っているのなら、小型推進器の違いに頭を抱えただろう。
改めて、敵を【捕捉】するには[追跡]効果を増やそう。
頭部とFCSは、そのカテゴリだけで[追跡]4つ分の仕事をするのは知ってのとおりだ。
さらにパーツ自体に[追跡]が備わっていれば心強い。先程の小型推進器もその1つ。
ロックタイムも[追跡]と同じものだと思ってOK.
これで、ようやく狩場に到着だ。
武器は持った? 弾は込めた? よし、派手にやろう。
※もちろん受動的に敵を細切れにする方法もあるよ。
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