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2013/09/11

堕天使『イスカ』

グラフィックは天使、種族は人間。
職業は狩人、AIは近接。
不思議なユニークNPC、堕天使『イスカ』について徒然と考えてみます。

情報の前提として、Elonaのゲーム上における種族表記と実際の生物種は必ずしもイコールではないという点です。例えば、ヴェセルもロイターもゲーム上はジューアが割り振られておりますが、キャラ設定でもジューア人というわけでは有りません。これは他の人物やモンスター種も同様です。外見上の身体部位や特性を表す便宜的な名称としての、種族名です。



さて、イルヴァは黒天使や恋のキューピッド等、天使が実在する世界です。
そこでイスカも実際は(堕)天使だとして、なぜ人間種族を割り振られているのか?
身体部位やスキルボーナスなら神の化身でも良さそうですが、ペットの所持制限を嫌ったのでしょうか。
或いは、飛べない(浮遊bitを持たない)事が関係しているのでしょうか。

職業は初期生成時の装備に関わってきますので、そこそこ軽~中装備の戦闘職に収まる狩人を選んだのでしょうか。
かつて空を飛べていたのなら、確かに装備重量は軽い方が良いでしょう。

そんな事を考えながら描いたイスカ。

鳥類のイスカの嘴を模した兜と、「飛べないのは過去の戦いで片方の羽を失ったから」というアイデアを元に、かつて《蛇》と戦った際に右の羽を失い、とどめを刺した右腕も毒に焼かれているという妄想。
ちなみに《蛇》には鏡が有効だと判明してからは、人海戦術で絶滅させたというオチ。
そんなイスカもPCと野外で出会った時には、脳にまで毒が回ってもはや交渉不可能な凶人となっていたから仲間に出来ないのかもと思ったのでした('ω')

そしてドット。
何故か妙に苦労した今回。2~3回は打ち直しています。
下は没バージョン。
どのパーツが何なのか見分けづらいです(:3)刀乙

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