はい。久々の与太話を一つ、打ってみようかと。
イルヴァ資料館でも確認できますが、ノースティリスとサウスティリスはラーナの東、すくつ方面で地続きとなっております。
しかし、ティリスの関所はダルフィの南、半島側に位置しており、一見して違和感を覚える配置です。
このルートを基準に考えると「関所から半島を東に進み、ラーナ西側の海峡を渡って南下する」のが妥当でしょうか。ギルバート大佐から請け負うサブクエの地形が、丁度その海峡なのかもしれませんね。
それはさておき。
では、何故すくつ側が交易路に選ばれなかったのでしょうか。
(すくつがある。というだけでも十分な理由だったり^^; )
どこを歩いても魔物には襲われるはずなので、それに加えて地形や気候といった要因があるのかもしれません。
そんな事を考えながら、何とはなしにティリス大陸とアメリカ大陸の地形を比較してみるなど。
‥‥‥‥。
ノースティリス(北アメリカ)とサウスティリス(南アメリカ)を結ぶ関所ルート(中央アメリカ)
すくつの南東からサウスティリス北部の中間は、大体メキシコ湾やカリブ海の位置に相当するでしょうか。
ふむ。
これは、なかなか面白いですね。
あんまり実在の地形を当てはめるのもアレですが、あの辺りは石灰質に富んでいて、洞窟や奇妙な地形が数多く見られます。
また、恐竜たちの絶滅に繋がったとされる巨大隕石の衝突地点だったり、近くには魔の海域と恐れられたサルガッソ海があったりと、なかなかにワンダフルです。
もしかしたら、火の巨人『エボン』が支配していた大迷宮ベロンも、この地域にあったのかもしれません。
何処までも広がる未踏の原生林。足元には地下空洞。大地を睨む極低気圧の眼。etc.etc‥‥
色々と妄想するだけで交易路には向かない様に思えてきますが、冒険者にとっては心踊る世界ではないでしょうか。
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