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2012/12/12

装備部位の応用

はい、今回はヴァリアント_omake系列のカスタムアイテムを利用した話です。


冒険者の中には隻腕という設定でロールプレイしている方もいるのではないでしょうか。
中にはExtre種族で頭だけ、という人もいるかもしれません。
それでなくとも過酷な冒険を続ける内に、完治しない傷を負うこともあるのではないか?
Elona以外のゲームでは、そういった身体損傷のシステムを持つ作品もありますね。

では、Elonaに義肢は有るのか、無いのか? 
有ると考える方が面白いので、ちょっと試してみましょう。



腕や足の装備部位を使っては義肢の意味が無いのと、全種族が使える事を踏まえて遠隔武器に充ててみました。アイテム欄の重なり具合を調べながら、bmp画像の高さを調整します。
ちょっと判りづらい大きさですが、掌をこちらに向けた貫手の状態ですね。
矢弾を併用していますが、武器自体は投擲カテゴリです。これは「義肢をほいほい投げつけるのは如何なものか?」という疑問があったのと、せっかくだからロケットパンチを再現しようと思い、矢弾を「安全装置」と解釈するデザインに。

前腕をガシャコン!と展開(装備解除)すると、手が発射されるイメージです。
普段は腕が重なって見えない部分に、噴射エフェクトを描いております。
武器の画像がそのまま反映されるのも、投擲武器の良い所。

試しに作った★《オクタヴィア》は、こんな感じ。
通常攻撃と合わせて8種類のダメージ、そこに追加射撃が重なることで1ターンに驚異の16連射です。
バ〇ュラを倒したい貴方に。

そして安全装置を外しっぱなしでは少々寂しいので、★《アインハンダー》を少し強めに。
他の遠隔武器の矢弾としては使えない様に設定してあります。遠隔は防具。
プレデター系のボスキャラに持たせると、中々に厄介なルームが出来そうです。
また、ゲーム設定上なら、こちらの貴重品フラグを消しておけば、矢弾を盗んで弱体化させた所にロケットパンチが飛んでくる罠を仕掛けられますね(nyr

試作品でバランスの悪い数値ですが、調整を重ねれば中々面白いアイテムが出来そうです('ω')



おまけ。

ヴァリアント_MMAで染色して、干渉(i)から名前を変えた羊。
種族によっては一種類しか存在しないnpcもいて、少し寂しいですね。
幾つかのヴァリアントでは新しいnpcも追加されていますが、マイナーな所はやはり少ないわけで。
ちなみにこの赤い羊、元ネタは『シャイニング』です。ホラーという事で、分解術でも使ってきそうな感じでしょうか。

こちらは前回の与太話から思いついた、タツノオトシゴというかヨウジウオ。
分裂生物bitを持ち、闇の霧と飢餓の手を使ってくる食わせ者。
危険な森にはコイツが潜んでいるかもしれません。

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