ふと思ったのは「時止めエンチャントが発動している最中、グローバルマップはどうなっているのか?」という謎。これを検証するにはそれなりに強度の高い時止め武器が必要ですが、ひとつやってみましょう。
せっかくなので、時止めの効果がわかりやすいElona_omakeヴァリアントで挑戦です('ω')
野外の端っこで敵(サンドバッグがあると便利)を攻撃し、時止めが発動したら外に出ます。
キーボードのF9を押すと画面上の表示が幾つか消えるよ |
そして実際のゲーム画面では、MMAから逆輸入された効果で雲の流れも止まっています。こういうさりげない演出に出会うと心躍りますね:)
ちなみに公式版では時止め発動中でも雲は流れていく(雨や雪も降り続ける)のですが、それはそれで時止めエンチャントの効果について想像力を刺激されます。
浅学の徒ゆえ、時間というものは考える程によく分からなくなります。
いわゆるタイムスリップで過去に跳ぶ場合、時間だけでなく空間上でも出発地点とは別の地点に放り出されたりします(※そうしないと地形や建物の変化で*いしのなかにいる*な問題も出てくるから?)が、そうなると時間と呼ばれる何かも、場所・あるいは物として存在し得るのか?といった具合に。
また、現実でも未来が不確定であるように、過去も自分の知識とはどんどん変わっています。
考古学の世界で新たな物証が見つかった結果、それまで主流だった説に変化が生じることもあれば、政治的な思惑が絡んで伝えられる内容に変化が起こることもあります。
そうでなくとも、人間の記憶は主観に拠るもので、これは年を経る毎に雑味が抜け落ちていきます。良くも悪くも自分の過去は編集されてしまう。
自分の内側(下位ノード)に対しては権能を持ち、外側(上位ノード)に働きかけるのは難しい‥‥という道理を引っ込めて無理を通すのが、魔法だったり神の御業だったりするのでしょうか。
冒険者が何気なく振るう時止めの力にも、もしかしたらイルヴァ世界の根幹に繋がる秘密が隠されているのかもしれません('ω')
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