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2014/12/02

話の種

前回のSSでは、お題を自分で考える必要があったため「何を書いたらいいのかアイデアが浮かばない」事態に陥るのが心配でした(・x・)
気分が乗っている時はアイデアはぽんぽんと浮かんでくるものですが、いつもそうとは限りませんし進捗は待ってくれません_(ゝ Lε;)_
幸い、Elonaには冬を連想させるノイエル村がありますので、ここを起点にマインドマップを書いてみます。



使用ソフトは「XMind」
ノイエルと聞いて、まず「雪」「聖堂」「エボンとモイアー」「リリィとパエル」「聖なる泉(井戸)」「聖夜祭」が思い浮かびました。ここから更に、それぞれの単語から連想されるものを連々と書き記していきます。所々でElonaとは全く異なる話に脱線していますが、そのカオス振りもある意味Elonaらしいかと。
あれこれ眺めながら「そういえば、パエルの父親について深く考えた事なかったなぁ」と思い至り、今回のお題に決定。焦点をパエルの父に絞って再びマインドマップを作ります。
父親について語られているのは死因のみ
劇中では「プチに食べられた」としか言及されていない(はず。見落としがあったらすまぬ)ので、まずプチに襲われる状況を想像します。

・父の職業は猟師(狩人)で、村の外で仕事中に襲われたのか?
・ゲーム準拠で、村の近郊や村内に現れたモンスターに襲われたのか?
・「プチに食べられた」は何かの比喩(嘘)なのか?

色々と考えた結果、「プチ(序盤の雑魚敵)だと思ったらスライム(初見殺し)だった」はElonaでも定番のネタなのでありがたく使わせて頂きましょう‥‥というのが前回の楽屋裏でした]ε:)

しかし、マップを眺めていて思います。「もっと他の可能性もありそうだ」と。
既に書かれている内容だけでも、例えば猟師仲間の誰かが犯人だとしたら? ノイエル村の人間関係にどんな影響を及ぼすでしょうか。村の誰かが素知らぬ顔で生活しているとしたら?
あるいはリリィが犯人だとしたら? 彼女のエーテル病は、もしかしたら長年に渡って抱えてきた罪悪感や猜疑心が表面に浮き出てきたものかもしれません。
もしくは、突然変異でプチに変わってしまったのを「食べられた」と表現しているとしたら? そのプチにとどめを刺したのが、妻のナイフだとしたら?

多くの可能性が考えられます。想像を広げるのは、とても楽しいですね('ω')

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