「永遠なる」や「赤く染まった」など、大体どれも素材を表す名前が揃っております。
しかし、クロムの「真実を暴く」が今一つピンと来ません。鉱物のクロムについて調べても該当しそうな話は見つけられず‥‥。
と、最近になって「クロムウェルに関係してるのかも?」と閃きました。
【オリバー・クロムウェル】 17世紀の英国議員というか護国卿というかおっかない人。たぶん。
彼の経歴は各自で検索して頂くとして、カトリックではなくピューリタンに属していた事が「真実」に繋がる‥‥というのはちょっと弱いですね。もう少しそれらしい情報が欲しい所。そこで周辺に目を向けてみましょう。
当時の英国では、知識階級の人々が集会を開いてはそれぞれの意見を交わしたり様々な議論を重ねていたとかなんとか。これが後の王立協会設立に繋がるのはまた別の話。
その時、彼らの手に携えられていたのはフランシス・ベーコンの「ニュー・アトランティス」だったといいます。
ベーコンも彼らも、それまで神の御業と説明されてきた世界の理を、宗教ではなく観測と実験によって証明しようと考えておりました。
‥‥ふむ、こちらの方が「らしい」感じがします。
無神論と物質文明に進んだエイス・テールの時代にもっとも利用されていた素材・クロムに対して「真実を暴く」という修飾詞が与えられた‥‥と考えるのも、中々ロマンに満ちているのではないでしょうか。
そんな事を徒然と妄想しながら、いささか頼りない盾を見つけたり。
ネフィア報酬で★遺伝子複合機を見つけたり
‥‥本当に出るんだ(((゚д゚;)) |
おまけ。
『Section 8』より、ブエノ |
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